医療機器の事故について

医療機器について学ぶ

法律改正

医療機器の保守点検について

病院などで医療機器を使用している際、故障して患者さんに危害を与えるような事態にしてはいけません。一般に機器は長時間使用している間に部品が消耗してしまうことで劣化して故障したり、安全性、耐久性に欠けてしまう恐れがあります。いつ事故を起こすかは環境や使用する頻度によって違いますが、保守点検を確実に行うことで故障や事故を未然に防ぐことができ、安心して機器を使用できます。薬事法第2条8項で規定されている、産婦人科用吸引器などの特定保守管理医療機器は、法律上、保守点検を行わなければならないことになっています。

法律で点検が決まっています

医療機器を点検することは法律で決められています。平成19年4月1日に医療法が改正され、安全管理に関する資格保有者の設置と保守点検に対して明確な計画及び実施が現場に求められているのです。そもそも医療機器は病気や負傷している方に対して用いるものなので、他分野の器具以上に安全と清潔さが求められます。故障しているかどうかに関わらず、定期的に清掃と校正、消耗品があれば交換などを行う必要があるのです。病院にある機器に限らず、通院している患者や他の医療機関へ貸与している機器も同様ですし、複雑な機械であっても細部まで分解して確認することも求められます。

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